ダンロップ 硬式2個入ボール FORT CASE
ちょっと遅いですが（笑）
いやーいい試合でした。といっても第２セットの途中までしか見ていないんですが（笑）
だってその時点で12時過ぎてるんだもん！しかも１ゲーム1ゲームに時間かかり過ぎ！（笑）
どっちもベースラインプレイヤーだから、とにかくラリーが続く続く（笑）普通に考えたら名勝負ですが、時間帯的に日本人には辛かった…
他のプレイヤーで例えるなら、ヒューイット対アガシ、もしくはナダル対フェデラーっていうところですね。まあフェデラーはストロークとはいってもわりと早く決めてきますが。角度が付くショットが多いですからね。
マレーもジョコビッチも、1セット目からハアハア言ってましたよ（笑）。炎天下であれだけタフなラリーになってたら当然ですよね。
正直自分としては、絶対ジョコビッチが勝つと思ってました。だってストロークのキレがジョコビッチの方が上なんだもん。マレーはオープンスタンスで打つことが多いので、球威が低いです。そこにジョコビッチの角度のあるショットがくると、とにかく走らされるんですよね。マレーはそのせいでかなり振られている印象がありました。
ただ、ジョコビッチはミスが多かったですね。マレーはとにかく走ってラリーを続けますが、ミスが少なかったように思います。ジョコビッチは、ストロークも結構狙っていたように見えたし、ネットプレーも結構やっていました。ネットプレーはマレーに対して効果的だったようで、よく決まっていましたね。ただ、ミスももちろんありました。ボレーで凡ミスしたりしてましたよね。あのネットプレーの多用は結果的に良かったのか悪かったのかは気になるところです。マレーの場合は終始自分のスタイルを崩さずに、結局ストレート勝ちをしたわけですから。
そしてイギリス国民の多くが望んだ77年ぶりの地元選手の優勝。本当に良かったですね。記念すべき大会になりました。ヘンマンは残念ながら優勝できませんでしたからね。彼の雪辱も果たしたというところでっしょうか。
そういえばあの「ヘンマンヒル」が「マレーマウント」に変わっていましたね（笑）。時代は変わったという事でしょうか。ヘンマンは少しさびしい思いをしているかもしれません（笑）
これからは「ヘンマン＆マレーグラウンド」とかにしてあげたらどうでしょうか？（笑）
まあこれは冗談として、ヘンマンにはコーチ業などでまた表舞台に出てきてもらいたいものです。いや、伊達の復帰があったんだから彼も復帰できるはず！
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